難易度:
☆
学部生向け
習得時間:
30時間ほど
あらゆる分野の基礎となる統計理論・方法を学ぶ科目。高校レベルの数学の知識が多少必要です。平均値、分散、代表値などの基礎知識から、分布、検定、相関、最小二乗法などの統計分析の基礎的な手法までを初学者向けに学びます。多くの大学では確率と統計学を並行して講義しています。これ以降の統計はそれぞれの分野での各論になり、それぞれの科目で多用される統計処理とデータ分析の方法を学ぶことになります。
実際にデータを処理しながら学ぶと理解が早いので、ExcelやR、STATAなどの表計算・統計解析ソフトの基礎を並行してどれか一つ身につけておくといいでしょう。多くの統計学の教科書では、統計解析ソフトをなにか参照していることがあります。統計ソフトのコマンドはほとんど英語がベースです、高度な統計ソフトの使用を見越して最初の段階から英語の教科書で学ぶのもありかと思います。英語で書かれた統計学の教科書は初学者向けの良書が非常に多いのでぜひ一読をお勧めします。学部レベルの統計学はオンラインでもよくまとまっている文章が多く、そちらを参照するのもよいと思います。
オンライン講義
(English)
UC Berkeley, 2010 Fall
Prof. Deborah Nolan
お勧め教科書
お勧めサイト
(English)
MIT
Introduction to Probability and Statistics
(LECTURE NOTES全公開)
UCLAの電子教科書
http://wiki.stat.ucla.edu/socr/index.php/EBook
UCLAの電子教科書をGoogleで日本語に翻訳
http://wiki.stat.ucla.edu/socr/index.php?title=Probability_and_statistics_EBook
HyperStat Statistics online textbook
http://davidmlane.com/hyperstat/index.html
Collaborative Statistics
http://cnx.org/content/col10522/latest/
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EBOOKBROWSE.com
"Statistics for Business and Economics" MARCELO FERNANDES
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